外国人を採用する方法

外国人雇用サービスセンターを利用する

留学生や専門的・技術的分野の在留資格を所持して仕事を探している外国人の方を支援する「厚生労働省」の機関です。

東京、大阪、名古屋、福岡に設置されていて、職業相談・職業紹介を行うとともに外国人を雇用する事業主等に対し雇用管理指導・援助等を行っています。

厚生労働省の出先機関であるハローワークが運営を行っていますので、求人の広告費用や採用費用が掛かりません。また、定期的に外国人の留学生など向けにセミナーを行っていますので、日本での就職に意欲的な外国人の方々が集まります。

外国人雇用に関する情報を提供していただけるので、自社に合った人材かどうかをある程度面接前に判断できるのも大きなメリットです。

外国人材紹介会社を利用する

コスト面では大きくかかりますが、下記のような企業の希望に沿った外国人人材を雇用することができます。

「外国人の方が早期退職した場合は返金がある」や「雇用が成立してからの支払の発生」など各社によってサービスが異なりますので、よく確認が必要です。

留学生を雇用する

外国人の方を募集する方法ですが、SNS・大学・自社のホームページがあります。

外国人留学生を支援する団体などが、留学生支援業務の充実や企業における外国人留学生の採用・活用の促進のため、情報提供を行う場として研修会などを行っています。

また、外国人留学生が多い各大学等では、積極的に多様なインターンシップ等キャリア教育と就職支援を行っています。
就職支援などについてウェブサイト等を通じて提供していることが多いので、そこに連絡してみるのも「外国人人材の採用」につながる可能性があります。