年齢差が15歳以上
夫婦の年齢差があるときは「配偶者ビザ」の審査は厳しくなります。
年齢差が開くほど、厳しくなる傾向があります。
年齢差がある場合は、離婚歴も審査の対象です。
今回の結婚についての「本気度」「安定性・継続性」を審査されます。
しかし、結婚の信ぴょう性を1つ1つ証明していけば必ずビザは取得できます。
提出資料について
写真
メール・電話などの履歴
写真は2人で写っている写真だけではなく、共通のご友人が写っている写真も証拠資料として提出します。
メール履歴・通話履歴も日時を時系列順に記載して、「○○年○○月 撮影 ○○の時の写真」などの説明文をつけます。
コミュニケーションについて
入管の審査官は、その結婚が本当なのか「信ぴょう性」を審査します。
その審査基準の一つに「夫婦間の共通言語」があります。
夫婦間で日常会話は何語なのか、相手(配偶者)の母国語は理解できるのか、英語などの共通言語を話せるのかなどです。
夫婦間のコミュニケーションが証明できない時には審査はかなり厳しくなり、追加資料の提出を求められる場合があります。
双方の母国語は理解できないが英語でコミュニケーションをとっているが、その英語力を証明する資料が無い。
その場合は、海外渡航日数が多いことで審査の基準をクリアできることもあります。パスポートなどが証明資料になります。
年齢差があるときは十分な証拠資料の提出だけではなく、申請書類等の作成にも注意しましょう。
記載ミスと受け取ってもらえず、「やましい部分」を隠したと審査される可能性があります。