生計の概要(その2)
生計の概要(その2)
申請人を含む同居人の所有している不動産、預貯金、株券・社債等・高価な動産です。
1 世帯を同じくする家族が所有している場合も記載する。
2 外国にある不動産も記載する。
3 動産は100万円以上のものを記載する。
記載の仕方
不動産の項目について
①宅地
②面積
③時価等
④名義人
「法務局で登記事項証明書」を取得して、記載します。ただし、時価は登記事項証明書に記載はありませんので、購入時の金額を参考にして適当だと思うおおよその数字を記載してください。
預貯金の項目について
⑤預入先
⑥名義人
⑦金額
預金通帳を参考にして、すべての口座の銀行名、支店名まで記載してください。
ネットバンキングの場合 ⇒ 残高証明書
通帳の場合 ⇒ 最後の記帳ページ
債権・社債等の項目について
⑧債権
⑨評価額
⑩名義人等
証券会社等の取引報告書や取引残高報告書を参考にして、おおよその金額で大丈夫ですので記載します。所有している総株数を記載すれば問題ありませんので、銘柄までの詳細は問われません。
高価な動産の項目について
⑪種類
⑫評価額
⑬名義人
動産とは自動車や宝石などの購入時の金額を参考にして、おおよその金額を記載します
自動車を所有している場合はカッコ書きで車種・年式・排気量も記載します。
その他の申請書類について
1. 帰化申請書の書き方
2. 親族の概要書
3. 履歴書(その1,その2)
4. 生計の概要(その1)
5. 生計の概要(その2)
6. 事業の概要
7. 自宅・勤務先の略図等
8. 帰化の動機書
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その不安を解消するには、お会いしてお話しをさせていただくことが一番ではないでしょうか。